マイナンバー通知は10月から

 

平成28年1月からマイナンバー制度が開始されるわけですが、

いよいよ10月から、みなさんのところに

そのマイナンバー(個人番号)の通知が届きます。

 

もちろん、私のところにも届くことになりますので、

その前に、ある程度の知識をもっていたほうが良いだろう、

ということで、個人的に気になるポイントを簡単にまとめてみます。

 

とその前に、内閣府の政府広報室で色々な資料を用意していますので、

そちらで、おおまかな内容を見ることができます。

社会保障・税番号制度<マイナンバー>│政府広報オンライン
http://www.gov-online.go.jp/tokusyu/mynumber/ad/index.html

【動画】<個人向け編>
http://nettv.gov-online.go.jp/prg/prg11626.html

【動画】<事業者向け編>
http://nettv.gov-online.go.jp/prg/prg11625.html

【PDF資料】<個人向け編>
http://dwl.gov-online.go.jp/video/cao/dl/public_html/gov/tokusyu/mynumber/kj_movie/dl_mynumber_kj_kojin.pdf

【PDF資料】<事業者向け編>
http://dwl.gov-online.go.jp/video/cao/dl/public_html/gov/tokusyu/mynumber/kj_movie/dl_mynumber_kj_jigyosya.pdf

ポイント①
自分の住所確認

10月から通知されるマイナンバー<通知カード>は、

住民票に登録されている住所地に〔簡易書留〕で届くそうです。

 

現在の住まいが、住民票の住所地とちがう場合、

直接、自分の手元に届きません。

マイナンバーは非常に重要な書類ですので、

通知後は、できるだけ早く内容を確認すべきです。

 

郵送先が、現在の住民票の住所地で良いのか、

しっかり確認して、紛失・盗難等がないようにしましょう。

 

ポイント②
重い罰則

さて、マイナンバーがどのように使われるかというと、

次の3つのことに制限されています。

 

『税』 『社会保障』 『災害対策』

 

はっきり言って、この3つ以外の目的に

利用したり、提供、収集を求めることはできません。

これを違反した人は、{罰則}に当たります。

 

例えば。

正当な理由なく、業務で取り扱う個人の秘密が記録された特定個人情報ファイルを提供した。

4年以下の懲役 または
200万円以下の罰金(併科されることもある)

罰則については、以下のURLから確認できます。
http://www.cas.go.jp/jp/seisaku/bangoseido/faq/faq5.html
(内閣官房 マイナンバー 社会保障・税番号制度 よくある質問(FAQ))

この罰則の根拠は、
「行政手続における特定の個人を識別するための番号の利用等に関する法律」
を参照してください。
http://law.e-gov.go.jp/announce/H25HO027.html
(電子政府の総合窓口 e-Gov[イーガブ])
この罰則は、個人にも適応されうるものです。

何がおそろしいかって、これですよ。

shushu

「他人のマイナンバーをメモ」するだけでその対象となりえます。

「マイナンバー」という、

たった12桁の番号を書き写すだけの簡単な行為で、

これだけ重い処遇にあうかもしれないということを、

しっかり認識しておく必要があると思います。

 

ポイント③
最初の使いどころ

そもそもは、行政手続きを正確かつ迅速に行うための制度です。

そのための番号<ナンバー>ですから、大事な数字であることは言わずもがな。

では、どのような場面でこの大事な数字を使っていくのでしょうか。

 

おそらく多くの人は、会社に伝えることが最初の使いどころになると思います。

 

これは、会社で作成する源泉徴収票や厚生年金保険被保険者資格所得届出等に必要となるからです。

その際、控除対象配偶者や扶養親族があれば、その家族のマイナンバーも必要となります。

また、パートやアルバイトにも関係しますので、

そのことを覚えておきましょう。

 

ポイント④
安全管理の徹底

これは、会社、事業所としてのことになりますが、

これまでのポイントのように、大事なナンバー<情報>を

まずは、会社が収集することになります。

そのため、十分な安全管理措置を講じておかなければなりません。

お客さんからもスタッフからも安心してもらえるようにしっかり対応しなければいけませんね。

 

 

マイナンバー制度の本格的な運用は年明けからですが、

どのようなものかを知っておいて、

使い方を間違ったり、だまされたり、

なんてことのないように気をつけましょう。